【事業理念】

事業を成功させるためには、経営方針が基軸となり、経営者、管理職、スタッフが何に依拠して事を判断するべきかの指針となる明確な「事業理念」を示す必要があります。同時にサービス業の基本的在り方である、お客様のニーズ、希望、満足を得るための姿勢を示し、新しいサービスを利用する上で生じる心配、不安などのリスク感を軽減させる宣言が必要となります。

以下の「事業理念」は、店頭、社内に掲げ、指針とするため、明確な事業の目的やスタンスを示す考え方となります。

「スピーディー・ワンの事業理念」 

・愛犬にとって最良の施術を目指し、技術の向上に努めます。
従来のトリミング施術は、無理なブラッシングや表皮に刺激が強いシャンプーなどにより、被毛や地肌に多くの負担をかけています。また、2~3時間にも亘る長時間の施術は、愛犬にとって大きなストレスとなっています。固定概念を捨て、科学的な根拠に基づく望ましいケアの方法の開発に取り組んでおります。

スピーディーワンの施術方法は、「愛犬の負担の軽減」を基本に考え、刺激や負担が少ない施術方法、短時間でストレスの無い施術を目的として構築してまいりました。

単に、料金が安い、早い施術ではなく、愛犬のためにどうすることが望ましいかを突き詰めた結果、施術時間が短縮され、クオリティを落とすことなく、リーズナブルな料金体系となったのです。

・施術、保管環境の衛生管理を徹底します。
トリミングサロンは、多くの犬達の出入りがあることから、感染症の感染経路になる可能があります。ワクチン接種の確認、他の犬との接触やケージ、器具の徹底した消毒など、衛生管理を行っております。

・お客様のご希望を満たすため、出来る限りの努力を惜しみません。
施術前のヒアリングや施術後の評価を良くお聞きし、お客様のイメージに沿う様、最大限の努力いたします。また、ご不満の点があれば、無料でのお直しもさせて頂きます。

・お客様に信頼して頂ける様、誠実な対応を心がけます。

・お客様の愛犬を大切に扱い、良く観察し、親身に意見をお伝えします。

・愛犬のより良い状態を維持するため、専門家として親身に意見をお伝えします。

・お客様の疑問、質問に対し、誠心誠意解決に尽くします。

【市場性】

コロナ禍の2019年、2020年でも安定成長のペット産業

新しい生活様式でペット用品を中心に需要喚起 (矢野経済研究所HPより引用)

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、新しい生活様式となるなか、ペット用品を中心とした飼育者需要が市場伸長の要因になっている。ペットシーツや猫砂などの消耗品を中心に家庭内在庫確保の需要が拡大したことに加え、新規飼育者需要やペットと過ごす時間が増えたことによるペットのケア関連用品需要拡大が挙げられる。

ペットを新規に飼い始めた時に必要となる、首輪や食器、ハウス、ケージといった用品分野の需要は新規飼育者を中心に伸長した。 また、在宅時間が増えたことで、ペットのケアに時間をかける飼育者が増加し、オーラルケア、ブラシ、タオル、耳掃除、セルフトリミングなどのボディケアの商品分野が拡大した。 ペットとのコミュニケーションとして、おもちゃやスナック(おやつ)分野も好調であった。 そのほか、掃除関連用品やウェットティッシュ、消臭剤など、ペットを衛生的にケアしたり、生活環境を改善したりする商品が伸長した。

将来展望  (矢野経済研究所HPより引用)

現下、外出自粛による新しい生活様式の広がるなか、ペット用品を中心とした飼育者需要は今後も継続するとみる。

また、ペットフード分野において、年々飼育者のプレミアム(高付加価値商品)指向が強まる傾向が見られる。この背景には外出自粛で旅行や外食への支出が減少したことで、ペットにより良いフードを与えたいと考える飼育者の存在があるものと考える。
こうしたことから、ペット関連総市場全体は、2020年度以降も拡大傾向を予測する。

【事業の概要】

昨今、サービスの多様化が進み、消費動向が細分化されたことで、消費者は、利用するサービス
のコストやクオリティーなどのレベルを選択できることが普通となっています。

例えば、髪を切るときに2万円以上の高級店から1000円カットまで、様々なサービスレンジを任意
に選択できる多様化が生まれました。

1,000円カットのQBハウスのビジネスモデルは、経済産業大臣賞を受賞しています。
1995年の創業から2020年現在の店舗数は、国内582舗を数えるほどの急成長を遂げています。

マッサージ業界においても従来は、60分6,000円以上が相場でしたが、りらくるは、60分2980円の価格破壊によって、2005年創業から現在では、610店舗へと急成長しています。

これらの成功事例のキーワードは、「価格破壊」と「サービスの合理化」となります。
QBハウスは、従来のシャンプーや顔そり、パーマなどの複合的なサービスを行わず、誰もが必要
不可欠な「散髪」だけに特化し、徹底した作業動線の合理化を行い、作業時間を大幅に短縮する
ことで、価格破壊を行ったことによる成功と言えます。

これらの手法は、トリミングサロンの運営に極めて有効に取り入れることが可能となります。
本事業でも、作業動線、器具、薬剤選定、作業プロセスの合理化を図り、大幅な作業の効率化を
実現したことにより、結果的に低価格の施術が可能となり、他店との差別化となったのです。
施術内容は、エステやカラーリングなどの複雑な施術は行わず、QBハウスのように最低限必な
シャンプー、カットのみを提供することで合理化し、価格を3980円~5980円といったトリ
ミングの価格破壊を実現しました。

また、月に1度のトリミングまでの間、家庭内でのシャンプーは、大変な労力を伴います。
家庭シャンプーの様に手軽に利用できるイージーシャンプーコース(980円~)など、他店に
ない、メニューも独自のメソッドにより可能となっています。

トリミング以外の収益要素として、ホテル、無在庫による用品販売、保険の取り扱いなど多様な
付加価値要素を兼ね備えています。

これらの明確な差別化により、成長産業であるペット関連事業への参入障壁である「経験・キャリア」を本部サポートにより補完し、未経験の方でも参入できるFCシステムをご提供しています。